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3月12日「奈良東大寺二月堂お水取り」のお話

3月1日から始まっている修二会の行事は今日がクライマックスです。

“水は命を養う糧”であるとして、お堂(二月堂)の前の若狭井で汲んだ水を、練行衆と言われる選ばれた僧侶達が韃靼という五体投自の荒行で祈祷し、ご本尊にお供えした水を「お香水」とするのです。

お供えの椿や南天の花は全て紙で作り、数か月前から精進潔斎をして、この荒行に向かうのですが、スギで作られた「お松明」は、この日が最大で本数も多く圧巻です。二月堂の堂内と欄干を、練行衆が走り抜ける様は、火が走るような光景で、言葉を失います。

一昨年は生徒たちと伺いましたが、「お香水」や「お松明」の燃え落ちたスギの枝を拾うことが出来、一年の無病息災を祈願させて頂きました。 皆様も一度体験されると良いかもしれません。

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